急な腹痛 下痢 冷や汗

急な腹痛と下痢や冷や汗から考えられる様々な病気とは

スポンサーリンク

腹痛にも様々な種類がありますが、下痢を伴う急な腹痛は、食中毒や急性腸炎などであることが多いものです。
比較的症状が軽い場合は、市販薬で治ることもありますが、痛みがひどくて冷や汗が出るような場合、下痢がいつまでも続いて脱水症状が激しい場合などは、すぐに病院に行くか、救急車に来てもらうようにしましょう。
風邪のウイルスが腸に入って発病することもあります。
また、日本ではほとんど見られませんが、海外旅行から帰った直後の場合は、行き先によっては、赤痢やコレラに感染している可能性もありますので注意が必要です。
また、冷や汗が出るほどの痛みの場合は、結石の疑いがあります。
代表的なものに腎結石や尿路結石、膀胱結石などがあります。
いずれの場合も下痢はありませんが、刺しこむような痛みに加えて、血尿が出たり、あるいは嘔吐を伴ったりすることもあります。
膀胱炎の場合も似たような症状が表れます。
こちらも、できるだけ早く病院で診察を受けることをお勧めします。

スポンサーリンク

また女性の場合、生理中に急な腹痛が起こることがよくあります。
いわゆる生理痛と呼ばれるものですが、その時々の調子によって、冷や汗が出るほどの痛みを感じることもあります。
また、生理中は下痢を起こしやすくなる人もいます。
これはプロスタグランジンというホルモン様物質によるもので、この物質は腸の働きを活発にする性質があります。
この場合は、下腹部を温めることが何よりも大切です。
それから、ノロウイルスに感染した場合は、急な腹痛と下痢と冷や汗が同時に来ます。
もちろん吐き気や嘔吐もあり、これらの症状によって自律神経のバランスが崩れ、貧血症状になって失神することもあります。
このことを血管迷走神経反射性失神、あるいは神経調節性失神といいます。
特に冷や汗が出て来た場合には要注意です。
これを防ぐには、大量の水分、そして塩分をきちんと摂ると効果があります。
また、普通の食中毒や腸炎でも、時と場合によってこの神経調節性失神が起こることもあります。

スポンサーリンク